超絶初心者から上級ブロガーへ!?~もこぶたのブログ奮闘記~

右も左もわからないまま、日々思ったあれこれを書いていきます。

東京都の外出自粛要請を受けて~営業のテレワークって何するの?~

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こんにちは!ブログ上級者ワナビーこと、もこぶたです!

本日は、表題の通りテレワークについて思ったことを書いていきたいと思います。
ご存じの通り、先日の小池都知事の会見により、東京都では不要不急の外出を控えるようにとの通達が出ました。

www.nikkei.com

それに続き、首都圏近郊の県でも同じような対応をしていますよね。おそらく、来週以降もこの状況は続くと言われています。

それに伴い、各企業もできるだけ在宅勤務(テレワーク)を活用する流れができています。実際、私の勤め先でも今週の木曜・金曜でトライアル実施を行い、今後に備える動きがとられました。
(私は法人営業部署に所属しており、今回が初めてのテレワークとなりました。)

そこで、まだ2日間と短い間ですが、この経験を通して私が感じたことなどを書いていこうと思います。
本当にただの雑記ですので、あまり参考にならないかもしれませんがご了承下さい。

目次

 

テレワークって何?

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実は、正確に言うとテレワーク=在宅勤務ではありません。テレワークには3種類あり、在宅勤務はそのうちの1つなのです。以下は、日本テレワーク協会による解説です。

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この通り、本来の勤め先の所在地とは異なる場所で働くことをテレワークと呼びます。ですので、自宅以外でもカフェや別拠点で仕事をすることもテレワークなんですね。
これを活用することで、通勤時間の短縮・集中しやすい労働環境の選択などが実現できます。

なお、一見英語のようなテレワークですが、tele=離れた所work=働くをあわせた造語です。今までも活用推進取り組みはなされていましたが、今回の騒動で一躍有名な言葉になりました。
ひょっとして流行語大賞にもノミネートされるのでは?と密かにに思ったりしています。

余談ですが、私は本記事を執筆するまで日本テレワーク教会の存在を知りませんでした…このような状況下なので、もっと認知度が広まっていくかもしれませんね。気になった方は以下リンクからHPをご覧下さい。

japan-telework.or.jp

営業のテレワークって実際どう?

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今回の本題ですね。冒頭に書いた通り、2日間の在宅勤務を通して何を感じたのか、とりとめもなく書いていきます。

やることあるの?

私は金融機関での法人営業を担当しているため、基本的に日中はお客さま企業へ訪問活動をしています。
もちろん、内勤の仕事もありますが、7:3くらいで外出が多いです。時期によっては比率が逆転することもありますが…

そのため、外出自粛となってしまうと、本当にやることがありません
提案資料作りや電話・メールでのやり取りなんかは当然できますが、やはり対面で話せないのは厳しいです。

PCで連絡事項を確認しつつ、事務作業をこなす程度しか現状できません。
訪問時に宿題をもらう⇒次回訪問までに準備するというサイクルなので、その内本当に仕事がなくなるような気がしています。

一番困ったのは?

これは、自分の作成した資料・提案しようと準備している内容が、お客さまのニーズに合致しているか分からないという点ですかね。

どんなにいい商品・いい提案だろうと、相手に理解してもらわなければ意味がないです。自分の話法のどこがだめだったのか・相手は何が理解できていないのか・契約までの障壁はどの点なのか…など、実際に話さないと分からないことが山ほどあります。

また、同じ場所で話せば1・2時間で終わるような内容でも、メールでは数日かかるなんてこともあります。しかも、社外では見れない機密文書なんかもありますから、余計にレスポンスに時間がかかってしまったのにも困りました。
そのため、無駄な時間をかけている感覚に襲われてしまうことが多々ありました。

よかった点は?

悪い部分ばかりに目を向けていては何も起きないので、在宅勤務をしてよかった点についても言及しておきます。

まず、通勤時間がかからない点です。これは本当に大きいと感じました。
個人的な考えですが、会社で働く上で最も無駄な時間=通勤時間だと思っています。
満員電車に揺られながらPCを開くなんてできませんし、それなりに時間をかけて出社すると睡眠時間も削られる。通勤時間によって、私たちは少なからずストレスを抱えてしまいます。
その時間が0になる訳ですから、とても快適です。いわゆるQOL向上にもつながるのではないでしょうか。

また、メールや電話の対応が迅速になったのもよかったです。他にやることがないというのもありますが、監視の目がないため、きちんと仕事をしているアピールをしないといけないとの思いが生じました(笑)
良いか悪いかは別にして、生産性の向上に繋がったことは確かです。

まとめ

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今回は私の在宅勤務に対する感想を書いてきましたが、いかがだったでしょうか。
自分でも古い考えだと思いますが、やはり営業は外回りしてナンボであるということを改めて理解した2日間でした。

ただ、現状を鑑みると、今後も在宅勤務の活用は必須であることは間違いありません。ずっと在宅は難しいかもしれませんが、必要に応じて使っていく分には非常に有用な働き方であることは疑いようがありません。
この機会に、自分の働き方を見直してみようと考えています。

今後も色々と発信していくので、もこぶたのブログ奮闘記をよろしくお願い致します!